宮崎県のご紹介
宮崎県は県内各所に自然を感じる事ができる観光スポットがたくさんあります。県北部には日本最古のスピリチュアルスポットと言われる「高千穂峡」があります。 高さ80~100mの柱状節理がすばらしい懸崖となった渓谷です。高千穂峡のシンボルは「真名井の滝」で 日本の滝100選にも選ばれています。
県中部は現代的な都市と古代からの史跡や文化財が共存する魅力的なエリアです。 国内有数の大古墳群である「西都原古墳」は3世紀~7世紀にかけて築かれました。 現在知られているだけでも311基もの古墳があり、当時を知る為の貴重な史跡となっています。
県西部は宮崎県と鹿児島県の県境の景勝地です。霧島観光の中心地「えびの高原」は標高1200mの ところにあり、九州で一番標高の高い温泉郷です。日本初の国立公園指定を受け、夏はキャンプや トレッキング、冬はスケート等を楽しむ事ができます。
県南部は見渡す限りの青い海と空が広がり、多くの人々に愛される南国のリゾート海岸で有名です。 中でも見所は日南海岸国定公園の表玄関となる「青島」です。周囲約1.5Kmの小さな島ですが、 200種類以上の亜熱帯植物が茂り、国の天然記念物に指定されています。島の周囲は「鬼の洗濯板」と 呼ばれる奇岩で囲まれています。 また宮崎県はプロ野球チームのキャンプ地としても有名です。キャンプシーズンになると全国から プロ野球ファンが集まってきます。 ご当地グルメのチキン南蛮や肉巻おにぎり、地鶏の炭焼き、宮崎牛、マンゴーなど美味しいものが たくさんあります。