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知って得する車の正しい助手席マナー
助手席のマナー① 運転手をサポートすること
ドライブは親しい間柄同士で自由に出かけられるので大変便利ですが、どうしても運転する人だけに負担をかけてしまいがちです。ドライブをする際には助手席に座る人にもマナーがあります。まずは運転する人を放ったらかしにせずに、こまめにサポートしてあげるという点です。助手席に座ったままでボーっと景色を眺めていたり、スマホをいじるのはマナー違反です。会話は運転手が眠くなるのを防ぐ効果がありますので、積極的に自分から話題を作って話す様に心がけましょう。
「行く先の基本情報」「昼食の予定」「友人からの口コミ」などを用意しておくと期待感が出ます。運転中はガムやキャンディーの包を取ってあげたり、飲み物のキャップの付け外しを担当するなど、気配りをします。高速道路ではお金を用意しておき、運転手を通して受け渡しをしてあげましょう。
助手席のマナー② 雰囲気を良くする様に気配りすること
助手席のマナーとして目的地に着くまで運転手のサポートをするばかりではなく、ドライブ自体を楽しめる様に雰囲気づくりをすることも大切です。
助手席に座っている人自体が運転手にとってストレスになることは避けなければなりません。例えば男女に関わらずタバコや香水のニオイがきついと運転手もイライラしてしまいます。ニオイは本人は慣れてしまっているので気づかないことが多いので、注意が必要です。特に車を大切にする人は車内禁煙にしていたり、飲み物や食べ物をこぼすと機嫌が悪くなってしまうこともあるのです。エアコンや窓の開閉に関してもマイルールのあるドライバーも多いので、自分が運転手にストレスを与えていないか常に注意するのも助手席のマナーと言えます。助手席で寝てしまうのはマナー違反と思う人もいますが、運転を代わる予定があるのならば構いません。
助手席のマナー③ 運転の邪魔をしないこと
当たり前の様ですが、助手席のマナーとして運転を邪魔する様な言動は避けます。最近では女性ドライバーも多く、中には男性よりも運転に慣れている女性もいます。男性が運転していて車線変更ができない、駐車が下手、急ブレーキなどがあると、つい「私はいつもこうしてるのよ」と言いたくなってしまうものですが、ドライブ中には運転に口出しをするのは控えましょう。また、渋滞にハマってイライラしている時にそのまま「サイテー、全然動かないじゃん」などと不満を漏らすと、その気持ちが運転手に伝わってしまい二人ともイライラしてしまうものです。特に道を間違えた時には運転手本人もかなり「しまった」と思っているものです。正しい道をナビしてあげる事に徹し、決してイライラした表情を見せないのが助手席のマナーです。